海外FXのXM(XMTRADING)でリアル口座を開設して取引を始めるまでの流れをまとめました。
XMを初めて使う方でもわかりやすいよう、スクリーンショット画像を交えながら紹介していきます。
STEP 0. XM(XMTRADING)ってどんな業者？
XMは、セーシェル共和国の会社Tradexfin Limitedが運営している海外のFX業者です。
公式サイト：https://www.xmtrading.com/jp/
最大888倍のレバレッジ＋ゼロカットシステム
特筆すべきは最大888倍というハイレバレッジで取引できること。最大25倍の国内業者と比べ物にならないほど少ない資金でFXを始められます。
国内業者でドル円1万通貨持つなら、最低4〜5万円の証拠金が必要
ところが、最大888倍のXMなら約1,200円〜1,300円あればOK
また、「ゼロカットシステム」も海外FXならではの魅力。
万が一にも追証が発生して口座残高を超えるマイナス分が生じても、マイナス分を業者側が補填してくれることで、どんなにハイレバレッジなトレードをしても手持ちの資金以上に損する恐れがありません。
太っ腹なボーナスキャンペーン
XMは新しいトレーダーの呼び込みに積極的で、初めて登録・口座開設したユーザーに対して3,000円のボーナス資金をプレゼントしています。
リアル口座を開設するだけで貰えるので、入金せずにお試し感覚でFXを始められる手軽さが良いですね。
ボーナスをそのまま出金することはできませんが、利益が出たら利益分を引き出せます。
それから、入金すると入金額に応じてボーナスが付与されるのも魅力的。500ドルまでなら入金額と同額のボーナスを受け取れるので、5万円入金すれば10万円の証拠金でトレードを始められます。
海外業者だけど法的には問題なし
あいにくにも日本での金融ライセンスを持っておらず、金融庁から「無登録業者」としてバッシングを受けているものの、セーシェル金融庁のライセンスのもと営業されているまっとうな業者です。
そして、XMは建前上「日本居住者にサービスを提供していない」としているため、私たちトレーダーが自主的に取引をするなら違法性はありません。
STEP 1. リアル口座開設フォームの入力
前置きが少し長くなりましたが、ここからはXMでリアル口座を作って取引を始めるまでの流れを紹介していきます。パソコンでもスマホでも無料かつ簡単にできます。
まずはリアル口座を作るために、XMの口座開設フォームへアクセスしましょう。
個人情報を入力し、開設する口座のスペックを設定したら、【ステップ2へ進む】ボタンをクリック。
個人情報を入力し、開設する口座のスペックを設定したら、【ステップ2へ進む】ボタンをクリック。※名前はローマ字で入力しましょう。
※取引プラットフォームの選び方や口座タイプの選び方は、別記事「XM 口座タイプの選び方｜スタンダード口座、マイクロ口座、Zero口座」にて解説しています。
続いて、さらに詳しい個人情報や現住所の入力、取引口座の設定、投資家情報の入力を行います。そして、口座のパスワードを設定したら【リアル口座開設】ボタンをクリックしましょう。
住所は英語フォーマットで入力する必要があります。例えば「神奈川県横浜市中区山下町3-2-1 603号室」の場合、
- 都道府県・市：Kanagawa
- 番地・部屋番号：603 3-2-1
- 区町村・町名：Yamashita-cho, Naka-ku, Yokohama-shi
のようになります。
住所の入力方法や、その他の項目の入力例については、別記事「XMのリアル口座開設の方法・手順を誰にでも分かりやすく解説」にて詳しく解説しています。
※XMから提供されるボーナスを受け取るためには、取引口座詳細の欄から「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選ぶ必要があります。
STEP 2. メールアドレスの確認
【リアル口座開設】ボタンをクリックすると、先ほど入力したアドレス宛にメールが届きます。メール内にある【Eメールアドレスをご確認下さい】ボタンをクリック。
XMのログインページが表示されるので、先ほど入力したパスワードを用いてログインしましょう。
STEP 3. 口座の有効化(書類のアップロード)
多くの海外FX業者では、身分証明書や住所確認書のアップロードを義務付けています。
XMではこの工程を「口座の有効化」と呼んでいて、口座の有効化を済ませるまで入出金や取引はできません。
XMのマイページへログインすると「お客様の口座は有効化されていません。」と表示されているので、【こちらより口座を有効化する】ボタンから有効化のページへアクセスしましょう。
マイナンバーの提出が求められますが、提出はあくまでも任意ですので、「いいえ」や「後で知らせる」を選んでも問題ありません。
身分証明書と住所確認書をアップロードしたら、【書類をアップロードする】ボタンをクリックすれば提出完了です。
身分証明書として受け付けられる書類一覧
住所確認書として受け付けられる書類一覧
- 健康保険証(表面に住所が記載されているもの)
- 住民票の写し
- 公共料金(電気・ガス・水道)の請求書や領収書
- 固定電話・携帯電話の請求書や領収書
- 銀行やクレジットカードの利用明細や請求書
- 納税証明書
- 印鑑証明書
- 運転免許証(身分証明書との併用は不可)
- マイナンバーカード(身分証明書との併用は不可)
- マイナンバー通知カード(発行から6ヶ月以上経っていても可)
用意すべき書類や有効化の注意点については、別記事「XMの口座有効化をわかりやすく解説！使える書類とその提出方法」にて詳しく解説しています。
STEP 4. 口座開設ボーナスの受け取り
口座の有効化を終えると、XMマイページの名前の横に【認証済】バッジが付き、3,000円の口座開設ボーナスを受け取れるようになります。
【今すぐボーナスを請求】ボタンをクリック。
セキュリティ保護のため、口座開設時に登録した電話番号を入力し、【認証コードを電子メールに送付】ボタンをクリックします。
登録したメールアドレス宛に5桁の確認コードが送られてくるので、それを入力し【確認】ボタンをクリック。
即座に3,000円の口座開設ボーナスが振り込まれます。
STEP 5. 口座への入金
3,000円の口座開設ボーナスだけで取引しても良いですが、入金すれば額に応じた「入金ボーナス」が付与され、さらに多くの証拠金で取引を始めることができます。
XMでは最大500ドルの100%入金ボーナスを提供しているので、5万円を入金すれば5万円のボーナスが適用され、計10万円の証拠金が振り込まれます。先ほど手にした3,000円ボーナス含めると、103,000円で取引を始められるので、ひとまずボーナス目当てで入金することをおすすめします。
XMの入金方法は次の4種類。
XMのマイページへログインして、【資金を入金する】ボタンから入金できます。
様々な入金方法が表示されるので、自分が使いやすそうな方法を選びましょう。
STEP 6. MetaTraderへログインして取引開始
XMで口座開設して入金したら、最後にMetaTraderという取引プラットフォームをパソコン・スマホへインストールして取引を始めましょう。
👉XM版のMetaTraderをダウンロード(Windows、Mac、iPhone、iPad、Android対応)
ここから先はWindows版のMetaTrader 4で解説していきます。
MT4を起動したら、メニューバーから「ファイル」を開き「取引口座にログイン」をクリック。
ログインID、パスワード、サーバーを入力したら【ログイン】ボタンをクリクすればOK。
- ログインID：「XMTradingへようこそ - お口座の詳細」というメール内に書かれている7桁もしくは8桁の番号
- パスワード：口座開設時に自身で設定したパスワード
- サーバー：「XMTradingへようこそ - お口座の詳細」というメール内に書かれているサーバー名
ウィンドウ右下の通信速度がプラスになればログイン成功です。
XMの口座開設でよくある質問
Q：英語ができなくても口座開設できる？
A：名前や住所入力はローマで入力しますが、Webページそのものは日本語表示に対応しているため、英語力に自信がない方でも安心して口座開設できます。
Q：口座開設にあたってマイナンバーは必要？
A：いいえ。必要ありません。
XMではマイナンバー(納税者番号)の提出を求められることがありますが、提出はあくまでも任意で、仮に提出を拒んだとしても利用が制限されることはありません。
Q：未成年者でも口座開設できる？
A：はい。可能です。
日本のFX業者は20歳以上でないと口座開設できませんが、XMなら18歳以上から(18歳の誕生日を迎えた日から)できます。親の承諾を得る必要もありません。
Q：学生でも口座開設できる？
A：はい。可能です。
高校生や大学生であっても、18歳以上なら誰でもXMの口座開設が可能です。
Q：無職でも口座開設できる？
A：はい。可能です。
XMの口座開設フォームでは職業や収入などを記載しますが、入力内容によって口座開設を断られるケースはほぼありません。もちろん、無職の方であっても問題なく開設できます。
Q：一人で複数の口座を持つことはできる？
A：はい。可能です。
XMには追加口座というシステムがあり、同一名義で8つまでリアル口座を持つことができます。マイページへログイン後、【追加口座を開設する】ボタンから申請しましょう。
